スキルの仕様について
オバマスで戦闘の要となるのがスキルです。回復や攻撃、サポートなどスキルを使えば様々な行動ができますが、スキルにはゲーム内で説明されない重要な仕様が多く存在します。
この記事では戦闘に役立つスキルの仕様について解説。主にアクティブスキルのバフに関連する内容を記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
スキルの重ねがけ
オバマスのサポートスキルの多くは
重ね掛け可能です。重ね掛けすることで、キャラをより強化した状態で戦闘に臨めるでしょう。
例えば、
【魔道王】モモンガのスキル「集団技巧増幅(中)」を2ターン連続で使用すると、2回分の「
魔法攻撃力アップ」「
クリティカル率アップ」を受けられます。実際の戦闘でも積極的に狙っていきましょう。
一方で、バフ・デバフの効果には
上限があることも分かっていて、
約±70%までしか効果がないと予想されています。
上限の具体的な数値は明かされていませんが、サポートスキルを複数回使用する際には気を付けましょう。
▲バフやデバフは積み重なっていく
バフの上書き
オバマスでは、スキルや混沌の遺物の効果によって付与されたバフが、他のスキルによって上書きされてしまう場合があります。
基本的には、同じ効果を持つバフスキルを使用したときに、後から付与したバフ効果が適用。
主な上書きされてしまうバフ効果は「被ダメージ軽減」「継続回復」の二つです。これらを付与するスキル・混沌の遺物を使う場合は注意しましょう。
継続回復(リジェネート)
バフの上書きを理解するのに最もわかりやすい効果が「
継続回復」です。
「モモンガ様?」といった混沌の遺物で気軽に
永続の継続回復を付与できますが、それらの遺物を装備したキャラに
一定ターンで終わる継続回復を付与すると
上書きされてしまいます。
下の画像は、「モモンガ様?」を装備させたキャラに
【最高神官長補佐役】エンヘラのスキル「全体生命力持続回復」を使用し、継続回復を付与した場合のバフ一覧です。
「モモンガ様?」による
永続の継続回復が上書きされて、エンヘラの
3ターン持続の継続回復が適用されています。
こうなってしまうと、「モモンガ様?」の永続の継続回復はクエスト中
戻ってきません。
▲モモンガ様?による継続回復が付与されているが…(左)
▲エンヘラの継続回復に上書きされてしまっている(右)
被ダメージ軽減(ダメージカット)
バフ上書きの別の例を見てみましょう。被ダメージ軽減も継続回復同様に、後から付与されたバフで上書きされてしまいます。
しかし、ダメージ軽減には「全被ダメージ軽減」「物理被ダメージ軽減」「魔法被ダメージ軽減」の三種類が存在し、上書きの関係がより複雑です。
ここでは、「上書きされる場合」と「上書きされずに共存する場合」の2パターンに分けて解説します。
上書きされる場合
被ダメージ軽減の場合、
同じ種類だと
上書きされてしまいます。
上の画像は、
【盾の勇者】岩谷尚文のスキル「盾強化」を使用したあと(左)、
【宝物殿領域守護者】パンドラズアクターの「ポリッシュアイテム」を使った場面(右)です。
「盾強化」と「ポリッシュアイテム」は同じ
「全被ダメージ軽減」を付与するので、同時に適用されず後発の「ポリッシュアイテム」の被ダメージ軽減のみが残ります。
岩谷尚文の強力なダメージ軽減が上書きされてしまい、
想定以上のダメージを受けるでしょう。
▲聖女クレマンティーヌの「盾壁の祈り」をエンヘラの「精神力増幅(中)」が上書きしている。物理被ダメージ軽減同士でも同様。
上書きされず共存する場合
一方で、別の種類の被ダメージ軽減同士なら上書きされずに共存できます。
この場合はどちらのスキルを先に使用しても結果は変わらないので、安心してバフをかけましょう。
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